「海よりも敷居が低い!?」北九州ボードゲーム交流会(2)

途中まで書いていて、ようやく少し余裕が出来たので続きです。

現在の北九州ボードゲーム交流会の開催までの簡単な流れを踏まえつつ、再確認していきます。

まず一週間前。
何度か一週間前を大幅にオーバーしてしまった事もありますが、大体一週間くらい前に交流会の掲示板に、私の方で「**月**日まで一週間をきりました」みたいな感じで告知を出します。
まあ次回開催は、その前の交流会ですでに日付は告知してますし、交流会のHPのTOPページに予め書いてあります。
で、ここで掲示板を利用することは次の目的があります。
・参加者の確認
・持ち込みがダブる可能性を減らす
・動いているトピを作り、質問しやすい場、雰囲気作りをする
などですかね。

またこの間に、出来る限り常連の方の動向、情報を集めておきます。
何故なら、常連の方にはインストをフォローして頂く場合もありますし、長時間ゲーム卓の成立数もある程度考えておかなければならないためです。
うちの交流会で使っている会議室は、最大でも6卓(天気が良ければ、ウッドデッキを利用して+2卓くらいいけます)なため、メンバーが固定しやすい長時間ゲームを立てるタイミングなどを予め考えておくためです。

そして後は主催側で用意するゲームの選出なのですが、これは昔と比べて比較的楽になってきました。
というのも、参加者の方の持込が増えて来たため、おかげさまでこちらの負担が軽減されてきたということです。
なので最近では、できるだけ珍しいゲームや新しいゲームを持っていくようにしています。

また最近ではご家族で来られる方も増えたため、子供向けゲームも別途用意して持っていくようにしています。
当会では幸い女性スタッフが、子供応対をしてくれる為、親御さんも安心して他のゲームに参加できるようにしています。ただまあ、まだまだ甘えたい年頃の子供さんは難しいものですが。

そうして持ち込みゲームを決め、前日までの間にスタッフ間で、主催持込ゲームのルールの確認と、インストの分担を決めます。
なので、交流会の前日は、準備が必要なゲームは準備を行い、ルールの読み合わせ、必要なら実際にゲームをやってルールの確認をしたりしています。
この辺りは結構無茶振りをすることもあるのですが、対応してくれる友人たちに感謝しています。
そんなわけで、実は当日よりも前日の方がバタバタしていることが多いです。

そして当日持って行くものの用意をしておきます。
基本的には、名簿、名札、テーブルクロスなどですが、うちの交流会ではテーブルの下に敷くシートも準備しなければなりません。というのも、床が木の板を敷き詰めた状態になっていて、その板と板の間に物が落ちてしまうと、殆ど取る事が出来なくなるためです。

で、この準備品の中で一つ拘ったのが、名札です。
当会で使用している名札は、L字方のテーブルの上に置いて使うものになっています。
他のコンベンションなどに参加して、一番困ったのが一緒にゲームをしている人の名前が分からないことです。
一度なら聞くこと出来ますが、度忘れして、2度3度聞きなおすって事は、中々難しいものです。
安全ピン型は服に傷が付くことを嫌がる人もいますし、服につけるタイプの場合、腰などにつけられて椅子に座ると見えなくなります。首下げ式も同じですね。
なので、はっきりと名前が分かるように、やや不便ですが名前を伝えるという目的を達成するために、L字型のテーブルに置くタイプを使用しています。

ちなみに立って動くことが多いスタッフは、首下げ式を使用していますが。
まあ目的によって使い分けることは大切ですよね。

そんなわけで、また続きます。