6/17 土日はいつもの様にボドゲ(1)

先週末は、急遽友人が休みという事で、午後から5人ほど集まり早速ボドゲを。

最初にやったのは『バッカスの宴』

このゲームは古代ローマのカリグラの宴会での様々な人間模様をモチーフにしてて、各プレイヤーは他のプレイヤーには内容が分からないようにゲストカード(それぞれ勝利条件が違う)を受け取ります。
但し、カリグラだけはどのプレイヤーが受け持っているか分かるように表にされます。
その中で様々な勝利条件を競うのですが、勝利条件の中には料理をいくつ食べたとかワインを何杯飲んだとか、プレゼントをいくつ受け取ったとか、ダガー3本揃えてカリグラの暗殺に成功するかとか、色々と多様です。

ちなみに食べ過ぎて、満腹になり、ベルトのバックルが止まらないようになると、そのゲストはゲームから外れ、そのプレイヤーは新たなゲストを受け取りゲームに参加することになります。

カリグラ以外のプレイヤーの勝利条件は伏せられているので、動向を見つつけん制のし合いの楽しいゲームでした。

次にやったのは『禁書目録ポーカー』

先日の日記にも書いた禁書目録ポーカーです。
このゲームはフォーチューンポーカーの時に散々やってたので軽く一戦だけ行い次のゲームに。

この日どうしてもやりたかったゲームが『護民官

このゲームも古代ローマを舞台にしたゲームで、先ほどのバッカスの宴とは違い、こっちは権力闘争。
プレイヤーは1つの貴族のファミリーを受け持ち、護民官、神の恩寵、軍隊、月桂樹、グループ、コインをそれぞれ勝利に必要な数だけ集めます。
ゲーム的には、手持ちのコマを盤上の限られたアクションマスに配置して、そのアクションを行うといったものなのですが、これが熱い。
また権力抗争にはカードを使うのですが、このカードの使い方が余り他のゲームでは見ないようなシステムで中々深い。

今回はショートゲームを行ったのですが、なんと5人プレイで始めてスタートプレイヤーが一周する前に終わりました(でも勝ったのはスタート手番の来なかったプレイヤーでした)
これは次回はミドルゲームくらいで遊んで良さそうだなと・w・;;

土曜日はここで基本的に終り、二人が帰り、残った二人で『ミスタージャック』『シャンハイ』『コールドウォー』をやってました。

ミスタージャックは二人用ゲームで、ジャックと警察にわかれ、ジャックが逃げ切るか警察が捕まえるかを競うゲームです。

今回のゲームでは、ジャックが上手いこと町から脱出して、ジャックの勝ちだったのですが、やっぱりジャック側はかなーり辛いみたいです。

その後、『コールドウォー』『シャンハイ』をやってましたが、もの凄く盛り上がってました。

続く