昨日のABCと俗語論

昨日は福岡で行われた、ボードゲームサークルABCのコンベンションに参加してきました!

ABCでは今回19名の参加で、常に4卓が動いている状態でした。
私も久しぶりにゆっくりとボードゲームを楽しみたいと思い、プレイしたゲームは2つ。
まあ今回は最初から2つだけプレイすることにしてましたが・w・;;

その1つが俗語論
中世後期をモチーフにしたボードゲームで、たくさんの得点源があり、勝利得点を獲得していくゲームです。
プレイヤーは最初、商人から始まって、知識や資金を集めることによって、自分の地位を上げて行ったり、写本を集めることで得点を獲得していくことができます。
状況が許せば、プレイヤーは教皇になれるかもしれないのです!
ということで、モチーフに一目ぼれした俗語論をようやくまともにプレイできました。
ゲームの設定から、どっかのロドリゴさんのように当然目指すべき目標は教皇!!

そしてその俗語論なのですが、基本的にプレイヤーがやることは簡単です。
ゲームは13〜16ターンで終了します。
各ターン、自分の番になったらアクションポイントのコマを使って、自分の望むアクションが書かれているボード上に置くだけ。
プレイ感としては、同卓した方が言われてたようにアグリコラなどのワーカープレースメントに近い感じですね。
なので、ゲームが始まると予想以上に手軽にテンポよく進んで行きます。

但し、プレイヤー選ぶことの選択肢が非常に多く、また得点源も非常に多彩です。
その為、序盤からある程度先を見据えて得点を獲得していかなければなりません。
そして得点計算はゲーム終了時にしか行われない為、他のプレイヤーの動向も掴んでないといけないのですが、何せターン数が多いw
途中から状況把握を放棄しました・w・;;ムリ

ゲームの構造から、自分が使用したアクションポイントが、1点につき勝利点が何点獲得出来ているのか?ということをチェックしてプレイする事が大切なのかな?
とりあえず俗語論は、戦略や戦術論などが好きなゲーマーはぜひプレイしてもらいたいと思いました。
つか出世せずに、商人だけで勝利を目指すパターンもあると思うので、それを検証してみたいですね。
東方貿易には全く手を出さなかったので・w・;;

昨日は教皇になり、かろうじて勝利しましたが、4人プレイの内3人が1点差以内にいたので、たまたま勝利出来た感が大きかったです・w・;;
それでも非常に満足いくゲームで、ちょっと繰り返しやりたいと思いました・w・b

本当は後1つはロンドンをプレイする予定でしたが、時間的に厳しかったので、51番目の州をプレイ。
今回は3人プレイでしたが、3人ともある程度手札が弱かったのですが、やっぱり4ターンで終了。こっちは敗北・w・;;

そしてコンベ終了後、みんなで夕食に行き、長崎の方とTRPGやM:TGの話してました。
佐世保の方でも2カ月に1回はオープン例会を行っているようで、ちょっと機会を作って行ってみようと思っています・w・b

後は、4月のABCは代表のさおいえさんがいませんので、私の方で代行してABCを開催します。
特に変化はありませんが、どうぞよろしくお願いしますmm